ジンドゥーの有料プランと無料プラン使うならどっち?

ジンドゥーの有料プランと無料プラン使うならどっち?

無料でホームページ作成ができるジンドゥーには、ジンドゥークリエイターとジンドゥー AI ビルダーの2つのサービスがあります。それぞれのサービスに、無料プランの機能では物足りない方向けに、ビジネス向けの機能が詰まった有料プランもご用意しています。

 

今回は、有料プランと無料プランで何ができるのかについてご紹介します。

ジンドゥーのプランは何があるの?

ジンドゥーには、ジンドゥークリエイターとジンドゥー AI ビルダーにそれぞれ3つ、合計6つのプランがあります(税込表示)

 

ジンドゥークリエイター

・Free(無料)
・Pro(965円 / 月額換算)
・Business(2,460円 / 月額換算)

 

ジンドゥー AI ビルダー

・Play(無料)

・Start(990円 / 月額換算)

・Grow(1,590円 / 月額換算)

 *上記の価格は2019年9月現在の価格です。

※ジンドゥークリエイターとジンドゥー AI ビルダーは、異なるサービスのため登録後にサービスの変更は出来ませんのでご注意ください(登録後に他のサービスに変更する場合は、新たにホームページの作成が必要です)。

 

ジンドゥークリエイターとジンドゥー AI ビルダー、2つサービスの違いはこちらの記事を参考にしてみてくださいね。それではさっそく、各プランの特徴について詳しくみていきましょう。

ジンドゥークリエイターの3つのプラン

ジンドゥークリエイターでは、「Freeプラン」「Proプラン」「Businessプラン」の3つのプランがあり、それぞれに機能の違いがあります。

無料で始められる「Freeプラン」

ずっと無料で利用できるFreeプラン。どんな機能が使えるのか、ジンドゥーで継続して運用できるのか、試してみたいという方にも最適なプランです。

手軽に運用できる「Proプラン」

Freeプランとの大きな違いは、独自ドメインを使ってホームページを運営することができる点です。また、お手軽な価格なのもお客さまから支持されるポイントです。月額換算をすると 965 円 というお手軽さ! ランチ1〜2回分の価格で独自ドメインを使った本格的なホームページが運用できるのはかなりお得ですよね。(ドメイン取得はオプションです。ドメインは外部管理を接続することも可能です)

ビジネスで必要な機能が詰まった「Businessプラン」

ビジネスとしてしっかりホームページを運用していきたい方にオススメなプランです。サーバー容量や帯域幅が無制限のため、情報をたくさん蓄積したり、大量のアクセスが集中した場合でも安心です。

▼クリエイター:プラン別の比較表(税込表示)

  Businessプラン Proプラン  Freeプラン 
年額

29,520円

(2,460円 / 月額換算)

11,580円

(965円 / 月額換算)

無料
*ドメイン

独自ドメイン

 独自ドメイン

サブドメイン
サーバー容量 ♾無制限 5GB 500MB
アクセス解析

-
*帯域幅 ♾無制限 5GB 2GB
広告非表示 -
*メールパッケージ -
優先サポート

(最優先)

-
SEO

常時 SSL 対応

ブログ機能

モリサワフォント

(176書体)

(15書体)

-
ネットショップ機能

ネットショップ

(商品掲載数)

♾無制限 15点 5点

ネットショップ

(クーポン作成)

- -

レスポンシブデザイン

カスタム URL

-

リダイレクト

- -

*帯域幅・・・ホームページがたくさんのアクセスに耐えられるかどうかの指標です。画像や動画をホームページに追加すればするほど帯域幅も必要になるため、帯域幅を増やすことによって、訪問者はホームページを快適に閲覧できるようになります。 

*ドメイン・・・独自ドメインの料金は含まれませんので追加で購入する必要がございます。

*メールパッケージ・・・追加オプションでメールパッケージの追加ができます

*上記の価格は2019年9月現在の価格です。

クリエイターの無料プラン(Free)でできること

1. ブログ機能が使える

Freeプランでは、人気のブログ機能が無料でご利用いただけます。ホームページへの集客をする上で欠かせないブログ。外部にブログサービスはたくさんありますが、ブログとホームページを同じドメイン内で運用するとホームページ全体のドメインパワーを強化させることができるので SEO にも効果的です。ホームページとブログの2つをまとめて運用できるのはジンドゥーの魅力の一つです。

2. 全てのレイアウトを使うことができる

レイアウトとは、ホームページのデザインをテンプレート化したもののことで、レイアウトを使うとワンクリックでホームページの構成が出来上がります。もちろん、何回でも変更ができるので、プレビュー機能でデザインを確認しながら、お好きなレイアウトを探してみましょう。

3. ショップ機能が使える

Freeプランでは商品掲載数が5点に制限されますが、ショップ機能を使うことができます。取り扱っている商品が5点以下の場合や、ネットショップをどのような要領で運営していけば良いのか試してみる分には充分でしょう。

4. トップページの meta(メタ)タグの設定ができる

meta(メタ)タグとは、ホームページの中身を検索エンジンやブラウザに伝えるためのタグのことです。ジンドゥーでは「ホームページタイトル」や「ホームページ概要」と呼んでいて、検索結果で表示されるタイトルとその概要文のことです。Freeプランでは、トップページのみ設定できます(有料プランはすべてのページの設定が可能です)。

 

クリエイターの有料プラン(Pro、Business)でできること

有料プランでは無料プランの機能に加えて、ビジネスに欠かせない機能をご利用いただくことができます。

1. 独自ドメインが利用できる

Freeプランだと、「〇〇.jimdofree.com」のサブドメインをご利用いただきますが、Businessプランや Proプランなどの有料プランでは、「〇〇.com」のようにお客さまのビジネスに合わせて独自ドメインを取得したり、すでに他社で取得済みの独自ドメインをご利用いただくことができます。

 

無料プラン

(サブドメイン)

〇〇.jimdofree.com
有料プラン
(独自ドメイン)

〇〇.com   

2. アクセス解析を使って、ホームページを分析できる

ジンドゥーのアクセス解析は、有料プランのみでご利用できるので、ホームページの運営を数値で測りたい場合は有料プランがオススメです。

3. 独自ドメインを使ったメールアドレスが使える

有料プランでは、独自ドメインを使ったメールアカウント(メールアドレス)の作成ができます。ビジネスでフリーメールアドレスを使っていませんか?  悪質な "なりすまし" のスパムメールが増えている中、フリーメールアドレスは信頼性に欠けます。

 

大切なお客さまとやり取りをする上で、信頼関係はとても重要です。そのため、お客さまに安心にしてもらえるように、独自ドメインを使ったメールアドレスを使うことをオススメします。

 

▼独自ドメインを使ったメールアドレスの例  

(例)独自ドメイン:jimdo.com の場合、

 

sample@jimdo.com

会社名や個人名    独自ドメイン    

4. すべてのページの meta(メタ)タグ設定ができる

検索エンジンから流入する場合の多くは、商品概要のページや会社情報のページ、日々更新しているブログなど、ホームページ上の様々なページからの流入が考えられます。その際に重要なのが、すべてのページの meta(メタ)タグを設定することですが、これができるのは有料プランのみの機能です。

5. WEB フォント(モリサワ)が使える

同じ文字でもフォントが変わるだけで印象が大きく変わってきます。英語のフォントはたくさん種類があっても、日本語フォントが少なくてがっかりした経験がある方も多いのではないでしょうか。ジンドゥーの有料プランなら、プロのデザイナーからも支持されている日本語フォントの「モリサワフォント」がご利用できます。

 

6. メールでの優先サポートが受けれる

ジンドゥーではメールにてサポートを行なっていますが、有料プランは優先(Businessプランは最優先)して回答が得られるので、一般的なお問い合わせや緊急のお問い合わせにも最優先でサポートがあるのは、有料プランの特権です。

7. ネットショップで、好きなだけ商品を掲載できる

Freeプランでもネットショップをご利用いただけますが、掲載件数が5点に制限されています。本格的にネットショップでも物販をしたい場合は、15点(Proプラン)や無制限(Businessプラン)で掲載ができる有料プランがオススメです。

8. オリジナルの割引クーポンが作成できる(Businessプラン限定)

ネットショップを運営していく上で、割引クーポンを作成することがあるかもしれません。初回限定のクーポンや期間限定のクーポンなどは、購入を迷っているお客さまの後押しができるので、うまく活用してみてください。複雑な割引クーポンの作成も Businessプランならカンタンに作成ができます。

9. カスタム URL の設定ができる

ホームページで各ページに遷移すると、https://.jimdo.com/〇〇 のようにドメインの後ろにスラッシュで区切られたディレクトリと呼ばれる文字列が含まれた URL になります。ジンドゥーのディレクトリの文字列は通常、日本語で表示されますが、有料プランだとこの文字列を自由に変更(カスタム URL)することができます。

 

ディレクトリが日本語のままだと、ホームページのURLをシェアするときに

 

https://.jimdo.com/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/

 

などのように日本語部分が複雑な文字列に変換されるため URL が長くなってしまいます。

 

▼カスタム URL 変更前

https://www.jimdo.com/jp/ニュース

▼カスタム URL で変更後

https://www.jimdo.com/jp/news

10. リダイレクト URL の設定ができる(Businessプラン限定)

ジンドゥーは、ナビゲーションの名前を変えると自動的に URL(ディレクトリ部分)が変わるので、もともとの URL で検索結果の上位に表示されていても、ナビゲーションの名前を変更し、URL が変わることで全く別のページだと判断され、ページの検索順位が下がります。

 

それを防ぐための機能が「リダイレクト機能」です。リダイレクトをかけておくことで、以前の URL と新しい URL が同じページであると検索エンジンシステムに認識してもらえるので、以前の検索順位を維持することができます。

 

ジンドゥー AI ビルダーの3つのプラン

無料で利用できる「Playプラン」

Playプランでは、500MB のサーバー容量や最大5ページまで作成ができるので、 会社の基本情報のみを掲載するなどカンタンなホームページを作成したい場合は Playプランでも問題なくご利用いただけます。

本格的 + お手頃価格のよくばりプラン「Startプラン」

Playプランよりも多くのページを作成したいときや、画像をたくさん取り込みたい場合は、Startプランがオススメです。「ビジネスとして本格的にホームページを運用したいけれど、お手軽な価格で運営したい」と思う方にぴったりのプランです。

本格的なホームページ作成なら「Growプラン」

Playプランや Startプランよりも情報や画像、動画をたくさん掲載する場合は、サーバー容量が大きく、帯域幅が広い Growプランだと、 ホームページ閲覧者の読み込みスピードが早く、ストレスフリーなホームページを実現できます。

▼AI ビルダー:プラン別の比較表(税込表示)

    Growプラン    Startプラン    Playプラン  
年額

19,080円

(1,590円 / 月額換算)

11,880円

(990円 / 月額換算)

無料
*ドメイン

独自ドメイン

独自ドメイン

サブドメイン
サーバー容量 15GB 5GB 500MB
アクセス解析

-
*帯域幅 20GB 10GB 2GB
広告非表示 -
転送用メールアドレス 5個 1個 -
常時 SSL 対応
SEO

-
ページ数 最大 50 ページ

最大 10 ページ

最大 5 ページ
優先サポート

(最優先)

-
レスポンシブデザイン

*帯域幅・・・ホームページがたくさんのアクセスに耐えられるかどうかの指標です。画像や動画をホームページに追加すればするほど帯域幅も必要になるため、帯域幅を増やすことによって、訪問者はホームページを快適に閲覧できるようになります。

 

*ドメイン・・・独自ドメインの料金は含まれませんので追加で購入する必要がございます。

*上記の価格は2019年9月現在の価格です。

AI ビルダーの無料プラン(Play)でできること

1. 最大5ページまでの作成ができる

Playプランでは、グローバルナビゲーションで表示されるページを最大5ページまで作ることができるので、簡易的なページを作るのには困りません。 

 

AI ビルダーで5ページ作った例
AI ビルダーで5ページ作った例

▼5ページ作った場合の例

 

(例1)

(例2)

1ページ

ホーム

ホーム

2ページ

メニュー

会社概要

3ページ

会場レンタル

取引先実績

4ページ

会社概要

アクセス情報

5ページ

お問い合わせ

お問い合わせ

2. 設定は不要!自動でレスポンシブデザインに対応

端末のサイズが変わってもストレスなくページの閲覧ができるように、自動でページのデザインが変わる「レスポンシブデザイン」に対応しています。スマートフォンなどのようにパソコン以外の端末から検索されることが増えてきた昨今では、レスポンシブデザインの需要はますます高まっています。無料プランでも、レスポンシブデザインに対応しているのは嬉しいですね。

 

3. 端末問わず、ブラウザから編集ができる

アプリやソフトウェアのインストールは必要なく、パソコンやスマートフォン、タブレットのブラウザからすぐに編集ができます。

AI ビルダーの有料プラン(Start、Grow)でできること

無料プランでできることにプラスして、有料プランだと使える機能が増えるので、さらに使いやすく本格的なホームページの運営ができます。

 

1. 独自ドメインでホームページを運用できる

ジンドゥークリエイターの有料プランに同じく、ジンドゥー AI ビルダーの有料プランも独自ドメインで運用することができます。個人や身内間で楽しむための趣味用ホームページであれば、ジンドゥーが提供しているサブドメインで運用しても問題はありませんが、ビジネスとしてお客さまに見てもらうためのホームページであれば、独自ドメインでの運用が好ましいでしょう。

 

無料プラン

(サブドメイン)

〇〇.jimdosite.com 
有料プラン
(独自ドメイン)

〇〇.net   

※ AI ビルダーで取得できるドメインはすべて一律 1,620円です。

2. Playプランの3倍〜4倍のページが追加できる

Playプラン(無料)では最大5ページまで追加ができますが、各ページごとに階層を追加したい場合は、5ページでは物足りなく感じることでしょう。Startプランや Growプランだと、3〜4倍のページが追加できるので、ホームページの階層を増やしたい場合はぴったりです。

 

ジンドゥー AI ビルダー:有料プランページ追加
9ページ追加した例

3. SEO の設定ができる

「検索エンジンからの流入をもっと増やしたい」と思った時に必ず必要なのが「SEO」。有料プランでは、Playプラン(無料)には付いていない「SEO」の機能がご利用できます。

 

AI ビルダーの SEO では、作成アシスト機能が SEO を強化する上で必要な作業を都度教えてくれるので、作成アシストに沿って進めていくと、あっという間に SEO を強化することができます。

 

今まで「SEO = 難しい、大変」と思っていた方でもカンタンに SEO 対策ができますよ!

 

作成アシストに沿って SEO もラクラク設定
作成アシストに沿って SEO もラクラク設定

4. サーバー容量と帯域幅が広いので、サクサク閲覧できる

画像や動画をたくさん掲載したい場合や、最新の情報などを蓄積することでホームページを運用していく場合は、特に気にしたいポイントです。

 

また、帯域幅と言うのは「データ回線の太さ」のことで、帯域幅が広いほどデータの通信がスムーズになります。そのため、帯域幅が広いほどホームページは高速表示され、ホームページ訪問者目線(ユーザーフレンドリー)なホームページを作成することができます。

まとめ

いかがでしたか? 今回はジンドゥー(Jimdo)の無料プランと有料プランでできることについてご紹介しました。ジンドゥークリエイターでもジンドゥー AI ビルダーでも、ビジネス以外で簡易的なホームページを作る場合は無料プランでもバッチリ作ることができます。

 

ビジネスとして使っていく場合は、独自ドメインやその他+αの機能が使える有料プランなら、満足のいくホームページを作成することができると思います。

 

ご不明な点などありましたら、お気軽にコメントをお願いします。

 

 

また、ご自身でホームページを作成する時間がない方や、クオリティの高いホームページが欲しい方は、ジンドゥーのホームページ制作プランもオススメです。プロのデザイナーに任せておくだけでホームページが完成します。

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