【活用事例 #05】ブログ機能を使ってファンづくりのアイデアを実現

フェアリーサドルのジンドゥー活用事例

「ジンドゥーの活用事例」では、実際にジンドゥー(Jimdo)を使っているユーザーさまにインタビューを行い、ジンドゥーを使って改善できた課題や、集客・売上増加のためにどのような工夫をしているのかについてお伝えいたします。

 

第5回目は、長年ジンドゥーのショップ機能を愛用いただいている「Fairy Saddle(フェアリーサドル)」の山川さまにお話を伺いました。

ご契約プラン ジンドゥークリエイター(Businessプラン)
ご利用レイアウト Florence

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Q. お店について教えてください。

ホームページやイベントで、くまを中心とした手作りのぬいぐるみを販売しています。飾っておくだけではなく、どこにでも連れていってもらって、その人の暮らしをちょっとでも豊かにできる、そんなくまを作っています。

ファンに情報を届ける場所として。ショップ開設も視野にいれて作成

Q. ホームページを作成したきっかけはなんですか?

もともと手作りが好きで、自分の時間ができた頃にオリジナルテディベアを作ってイベントに出店したことがありました。そのイベントで、「ホームページはありますか?」や「ネットでも見たい!」というお声をいただいて、ホームページを開設することに決めました。オンラインで情報を知る場所がなかったので、ホームページを作ることで解決になると思いました。

 

ホームページを作ったら、オンラインショップとしても利用できればと思っていたので、簡単で、ネットショップもできて、無料から始められるジンドゥーを最終的に選びました。あとは自分のまわりにすでにジンドゥーを使っている人が多かったという点も安心できる点でした。

▼ジンドゥークリエイターで作成

フェアリーサドルのホームページはジンドゥークリエイターで作成されている

ジンドゥーを使えば、商品だけでなくサイトもすべて自分の手で作ることができた

 Q. ジンドゥー(Jimdo)を選んだ決め手はなんですか?

当時オリジナルテディベアは、販売を外部に委託して売るという方法が一般的でした。実際そのほうが早く多くの方に見てもらえたかもしれませんし、その方法が間違っているとも思いません。しかし、ホームページ作成・販売も物づくりの延長線上にあって、自分でやりたいという思いがありました。自分で作ったものを、自分で宣伝して、売るためのサイトも自分で作り、お届けするところまで自分で。自分の想いを届けることができるのも、自分でホームページ・ネットショップのサイトを作成できるサービスの強みだと思います。

 

サービスを選ぶ中で、決め手となった点がいくつかありました。無料から始められることはもちろんですが、ジンドゥーはショップ開設にあたり気になる点をクリアしていました。

決め手ポイント1:販売手数料がかからない!

ショップを始めたら、販売手数料は売れ始めたら絶対に発生するものなので、選ぶときにはいろいろなサービスと比較を行いました。ジンドゥーは販売手数料がかからず、無料プランでショップも開設できるので、初期費用もかからず最初のハードルが低いのが魅力的でした。開設にあたって負担するものはなにもなかったので、とにかくホームページとショップを始めたいと思っていた私にとって、最適のサービスでした。 

* PayPal(ペイパル)など決済システムを利用する場合はその手数料は発生します 

決め手ポイント2:決済システムの導入が簡単!

決済システムも導入が簡単で、こちらも無料プランから利用できるPayPal(ペイパル)はクレジットカードと銀行振り込みに対応していて嬉しかったです。

 

決済サービスを導入するというとなんだか難しそうに聞こえますが、ジンドゥークリエイターは、編集画面でPayPal(ペイパル)の情報を入れるだけで接続ができるようになっていて、煩雑な作業はなにもありませんでした。ジンドゥーもペイパルも無料で利用できるので、ここもお金をかけずに試すことができました。

決め手ポイント3:安心のサポート体制!

簡単とはいえ私自身パソコンが得意ではないので、わからないことが出てきたときに解決できる場所は必要でした。ジンドゥーでは、公式サポートや、ジンドゥーに関するいろんな情報が載っている「ジンドゥーハウツー」があり安心でした。あとこれは後から知ったことですが、全国各地にジンドゥーの相談ができるJimdoCafe があり、困ったときに直接人に聞ける環境があるのがありがたかったです。

ホームページについて相談できる場所があり、そこではアイデアもたくさんもらった

Q. ホームページの作成は簡単でしたか?

はい、いくつかのサービスを試して、一番簡単に使えると思ったものを選んだので、制作はとても簡単に進められました。しかし、それでもわからないことはあって、サポートセンターをみたり検索で出てくる情報を見たりして、作成をしました。更新を続けていくと、もっとやりたいことが増えてきて、「誰かに教えてもらえたらいいのに」という思いもありました。そんなとき、全国各地にある「JimdoCafe」という存在を知り、実際に行ってみることにしました。

 

Q. JimdoCafe ではどんな発見がありましたか?

JimdoCafe では、わからないことを教えてくれたのはもちろん、ホームページは販売を行う場所であるということの認識や、営業マンのぬいぐるみ「ぱんち目線の日記」の提案など、新たな気づきを与えてくれました。

 

別の日の意見交換会では、「お家が決まったくまからの写真を載せるページはどうか」という提案をもらい、実際に「おともだちからのお便り」ページを作ってみたらたくさんのお客さまが写真を送ってくださるようになりました。またぬいぐるみという特性もあり、いろんな方が「#フェアリーサドル」というハッシュタグを付けてSNSに投稿していただき、ファン同士での交流が生まれるほどになりました。

 

Q. アイデアをいただいて、どのように実現しましたか?

営業マンのぱんちの日記も、お便りページも、ジンドゥーのブログ機能を利用しました。ブログを使えば短い文章で各ページを作成できて、ブログカテゴリでまとめて表示できるので、見る側も見つけやすく、管理する側も簡単にできるようになっています。こういったちょっとしたアイデアが、お客さまがSNSでフェアリーサドルについて投稿しやすい環境を作り、結果としてフェアリーサドルを知ってもらえる機会につなげることができているんだなと思っています。パソコンは得意ではありませんが、私でも使えるシステムだったので、アイデアを形にすることができました。

営業マンのpan-chi目線の日記は、フェアリーサドルファンにとって待ち遠しいコンテンツのひとつだ
営業マンのpan-chi目線の日記は、フェアリーサドルファンにとって待ち遠しいコンテンツのひとつだ

ホームページが成果を出すために大切なことは、継続して更新していくこと

Q. ホームページ導入後は、どんな効果がありましたか?

まったくの初心者だったので効果をどうやってみればいいのかも最初はわかりませんでしたが、「ホームページを見てきました!」と言ってくださる方だったり、ホームページで告知したイベント情報を印刷して持ってきてくださる方を見たとき、ちゃんとホームページが役に立っているんだと実感しました。 

 

ショップについても、開設したからといってすぐに注文が入ることはなく、継続していって効果をみる必要があると思います。おかげさまでここ数年はホームページ経由での注文も定期的に入るようになりました。いまでは全国にフェアリーサドルのくまがいるということが、ちょっとした自慢です。

フェアリーサドルのオフラインイベントは全国各地からファンが訪れる
オフラインイベントは全国各地からファンが訪れる

Q. 継続するためのコツはありますか?

ホームページは自分のお店だと思って更新を行っています。お店だったら季節に合わせて雰囲気を変えたりしますよね? ホームページも同じで季節に合わせて背景の変更したり、なにか作業を行ったらそれが見える形で更新を行ったり、実店舗を持ってない分、ちゃんとホームページがお店であることを意識して更新をしています。

オフラインも、オンラインも情報発信はホームページで

Q. 今後挑戦したいことがあれば教えてください。

イベントは漠然とオフラインでやるものと思っていましたが、先日オンラインマルシェを行ったら、「初めてイベントに参加できた」という方がいらっしゃいました。できることなら、自分の手でお渡ししたいという気持ちはありますが、オンラインだから喜んでいただけることもあるんだと実感しました。

 

これまで通りオフラインイベントも大切にしていきたいですが、手軽に開催できるオンラインイベントも今後はもっと調整していきたいです。イベントの場所は変わっても、情報の発信はホームページで行えばちゃんとお客さままで届くので安心です。

 

Q. 最後にこれからホームページを作成する方にアドバイスをいただけますか?

まったくの素人だった私でも、ジンドゥーを使ってホームページを作成し、やりたいことを実現することができました。なので、みなさんもできます。継続すれば結果は付いてきますので、ぜひ頑張ってください。

Fairy Saddle

https://www.fairysaddle.com/

利用サービス:ジンドゥークリエイター

プラン名:Business

 

※ 本記事は2020年3月に開催したアンケートキャンペーンの一環でご協力いただいたインタビュー内容を元に作成しております。