レーシングシミュレーターとJimdoの出会い 前編

iRacing

Jimdoの小林です。今回はシムレーシング、またはレーシングシミュレーターと呼ばれるゲームの一種でJimdoページを利用してくれているユーザーさんとの交流を前編、後編の2回に分けてお伝えします。

シムレーシングって何だろう?

今年のあたまくらいからもっと、Jimdoを新しいユーザーに使ってもらうための施策を行っています。

そのうちのひとつとして、バンドやミュージシャンの方々を応援する、tapesというイベントを開催したり、このブログやSNSでも積極的に応援したりしています。

 

たとえば、ツイッターではJimdoユーザーバンドのライブ情報ツイートをリツイートし、tapesの開催前にはポスターをスタジオやライブハウスに貼らせてもらって、その写真をJimdoのツイッターで50回ほどツイートを行いました。

 

もちろん、それはtapesやJimdoユーザーバンドの宣伝のためだったのですが、思いもよらぬところからツイッター上で反応をいただいたのです。

と、こんな感じのやり取りがあって、この当時は「シムレーシング?なんだろう?」という感じでした。

 

そこで、さっそくシムレーシングを調べてみると、こんなまとめサイトがありました。

 

racing_matome

さきほどのパインPさんのツイートやプロフィールなどを見てみると、どうやらiRacingというシムレーシングを楽しんでいるのもわかりました。

iRacingのオフィシャルサイト 全部英語です 通常のカーレースゲームよりもシビアな感じ?

何ヶ月か前に、Jimdoフェイスブックのユーザーさんページを紹介するコーナーで車のゲームのページを紹介したはず。と、この時思い出して確認してみました。

暇Racing極みさんのページを見てみると、こちらも先ほど同様にiRacingをプレイされているようです。

 

ホームページをみると、皆さんこのiRacingを一人で楽しむというよりもレーシングチームを組んでメンバー紹介やレース結果などを掲載されています。

HIMA RACING KIWAMI

これは、「ちょっと私が想定していなかったJimdoの使い方をされている!」とすごく感心しました。

 

オンラインゲームをやって、チームの結果をホームページに掲載する、レース動画もチームのページにアップして、情報を集約して楽しむ。まさに予想外でこんな活用法があったのかと驚きました。

 

これまでオフラインコミュニティに対してJimdoは積極的に活動をしてきましたが、オンラインのコミュニティに対してはほぼアプローチしてきませんでした。今回の出会いを通じて、いまこそ応援や盛り上げていくことはとても重要だと気づきました。

ユーザーさんから気付かされたこと

ツイッター上でiRacingをプレイしているJimdoユーザーさんを探しながらフォローをしていたら、こんなツイートをいただきました。

これは思ってもいなかったリクエストでしたが、ものすごい大きな気付きがありました。

 

実際のカーレースでも、スポンサーのロゴなどを貼ってレーシングカーは走っていますが、なんとこのiRacing上でも好きなロゴを車に貼ったりできるのです。もう少しよく調べてみると自分の車のスキン(外装)を結構自由に変えたりできるのです。

 

Jimdoロゴを利用するには、弊社のヴィジュアル アイデンティティ マニュアルにのっとって利用しなければなりませんが、Jimdoロゴを付けてJimdoユーザーさんがiRacingで走ってくれればこの上ない喜びです。

2018 iRacing Endurance Le Mans Series

Shanghai Tamon Racingさんの新型車両。Jimdoロゴが貼られています。

iRacingを楽しむJimdoユーザーさんたち

一連の出来事があったので、iRacingを楽しむJimdoユーザーさんが他にいらっしゃるのか、ツイッターで聞いてみました。

パインPさんも、Jimdoロゴを貼ってくれました。

自慢のカーグラフィックが満載!ユーザーページ紹介

みなさん、Jimdoを使ってiRacingチームのホームページを運営しています。

Project_P R@cing ホームページ

Project_P R@cingさんのホームページで面白いポイントは、ニュースの項目だと思っています。ちゃんとエイプリルフールネタを入れてみたり、小技がきいています。所属ドライバー一覧のコメントも愛を感じます。

ProjectPR

暇racing極み ホームページ

暇racing極みさんのホームページは、ストックホルムレイアウトを使用してビジュアルに迫力があります。最初に見た時は、本当の車の写真かなと思ったほどです。またコンテンツも充実していて動画のアップロードや、レースカー別の写真も掲載したりと大変手が込んでいます。

暇racing極み

SHANGHAI TAMON RACING ホームページ

SHANGHAI TAMON RACINGさんのホームページは、Tokyoレイアウトを使用しています。他のチームのページに比べてテクニカルな文章を使っているせいか、落ち着いて見えます。実際のカートレースも楽しんでるようです。

SHANGHAI TAMON RACING

今回、いろいろとあらたに皆さんに気付かされることが多かったです。iRacingを楽しむJimdoユーザーさんと新しいJimdoの使い方、またTwitterでのダイレクトなやりとり、まさにユーザーの皆さんの喜びが直に伝わってきました。

そこで一連の出来事をこのJimdoブログでまとめてみようと思いたったわけです。

 

後編では、実際に私がiRacingに登録してレースにでてみるところや、現在、最大の目標であるJimdoカーのスキンを作るところまでお伝えしたいと思います。

 

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