Gmailで外部メールを受信されている方へのご案内（Gmail の仕様変更について）

2026年1月より、Google社が提供するPC版（ブラウザ）のGmailの仕様が段階的に変更されます。この変更により、Gmail が提供している「外部で管理しているメールアドレスをまとめて受信する（POP3）機能」が廃止され、メールの新規受信ができなくなります。

影響を受けるお客様

PC版のブラウザ Gmail に、ジンドゥーのメールアドレスを「他のアカウントのメールを確認（POP）」で追加している方

📩 受信について：

2026年1月以降、外部メールアドレスのメールの新規受信はできなくなります。

📨 送信について：

外部メールアドレスでの送信機能は引き続き利用可能です。ただし、返信はGmailで受信できなくなるため、以下のような対策が必要です。

以下は対象外ですのでご安心ください

💡対象となる場合には、2025年のうちにご対応いただくことをオススメいたします。

対策方法は4つあります。変更が比較少ない「方法1」がおすすめです。

外部管理しているメールサービス側で「転送設定」を行い、Gmail へメールを転送する方法です。

▼ ジンドゥーのWebメールからの転送設定の手順

https://webmail.jimdo.com/ にアクセスしてWebメールにログインします。
ログイン時には、「メールアドレス」と「メールアドレス作成時のパスワード」が必要です。パスワードがわからない場合には以下を参照してください。
- メールアカウントのパスワードを変更したい
右上の３本線（三）から設定をクリック
▼以下の参照画像もご覧ください。
左メニューの「受信メール」＞「転送」タブを開きます
ステータスを「オン」にします
「転送メールのコピーを保存する」にチェックが入っていることを確認
転送先にご利用中のGmailアドレスを入力して「保存」で完了です。

💡Gmail から「外部のメールアドレス」名で送信設定をしている場合、以下設定は不要

▼ Gmail 側で送信設定の手順

転送されたメールに返信する際、Gmailアドレスではなく転送されたメールアドレスから送信できるように設定します。

Gmail右上の設定（歯車マーク）＞「すべての設定を表示」＞「アカウントとインポート」タブを開く
「名前」の項目内「他のメールアドレスを追加」をクリック
「名前」（相手に表示させたい名前）と「ジンドゥーで取得しているメールアドレス」を入力し、「エイリアスとして扱います」のチェックを外し、次のステップへ進みます
以下の情報を入力してください。
- SMTPサーバー： secure.emailsrvr.com
- ポート：465
- ユーザー名：ジンドゥーで取得したメールアドレス
- パスワード：メールアドレス取得時のパスワード
- SSL にチェック
アカウントを追加ボタンを押下します。
WebメールにGmailから届いた承認リンクをクリックして「確認」ボタンを押下で承認完了です。
一度Gmailのブラウザを更新してください。
あらためて、Gmail の「アカウント・インポート」内「名前」の項目内に「デフォルトの返信モードを選択」にある「メールを受信したアドレスから返信する」にチェックを入れます
再度Gmailブラウザを更新すると、新規または返信時にジンドゥーで取得したメールアドレスからの送信が可能になります

スマートフォンやタブレットのアプリについては、これまで通りIMAP接続でGmail内でジンドゥーで取得したメールアドレスを管理できます。

Outlook や Thunderbirdなどのメールソフトに設定してご利用いただけます。設定時には以下の値を参照ください。詳細はヘルプ記事をご覧ください。

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毎回メールアドレスとパスワード入力の手間がかかりますが、Webメールにログインして確認する方法もございます。WebメールのURLをブックマークしておくことをオススメします。詳細は以下ヘルプ記事をご覧ください。

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